外壁塗装の安い見積もりは大丈夫?メリット・デメリットを塗装業者が解説

外壁塗装の安い見積もりは大丈夫?メリット・デメリットを塗装業者が解説


外壁塗装の見積もりを何社か取ってみると、


「同じ家なのに金額が全然違う!」

「一番安い業者にお願いしても大丈夫?」

「安すぎる見積もりには何か理由があるの?」


と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。


外壁塗装は決して安い工事ではないため、できるだけ費用を抑えたいと考えるのは当然です。


しかし、見積もり金額が安いことには「メリット」がある一方で、契約前に確認しておきたい「デメリット・注意点」もあります。


今回は株式会社 光が、外壁塗装の安い見積もりについて、塗装業者の目線から分かりやすく解説します。



【外壁塗装は「安い=悪い」とは限りません】


まずお伝えしたいのが、


「見積もりが安いから悪い業者」


とは限らないということです。


塗装会社によって、


・自社施工か下請け施工か

・会社の規模

・広告宣伝費

・材料の仕入れ方法

・使用する塗料

・施工内容

・職人の人数

・利益率


などが異なるため、同じ住宅でも見積もり金額に差が出ることがあります。


企業努力によって適正な施工品質を保ちながら、価格を抑えている会社もあります。


そのため、単純に金額だけを見て「安いから危険」と判断する必要はありません。


大切なのは、


「なぜこの金額なのか?」


を確認することです。



【安い見積もりのメリット① 初期費用を抑えられる】


一番分かりやすいメリットは、外壁塗装にかかる初期費用を抑えられることです。


外壁塗装では、塗装だけでなく、


・足場

・高圧洗浄

・下地処理

・シーリング工事

・付帯部塗装


など、さまざまな費用が発生します。


必要な施工内容がきちんと含まれており、施工品質にも問題がないのであれば、安く施工できることは大きなメリットです。



【安い見積もりのメリット② 予算内で工事を検討しやすい】


外壁塗装だけでなく、


「屋根も一緒に塗装したい」

「ベランダの防水も気になっている」

「雨樋などの付帯部もきれいにしたい」


という方もいらっしゃいます。


外壁塗装の費用を適正に抑えることができれば、住宅全体のメンテナンスを予算内で検討しやすくなる場合があります。



【ただし「極端に安い見積もり」には注意!】


ここからが重要です。


複数社から見積もりを取った際に、1社だけ極端に金額が安い場合は、


「どうしてこんなに安いのだろう?」


と一度確認することをおすすめします。


外壁塗装には、塗料代だけでなく職人の人件費や足場代、材料費など、適切な施工を行うために必要な費用があります。


そのため、相場と比較して極端に安い場合には、何らかの理由がある可能性があります。



【安い見積もりのデメリット① 必要な工事が含まれていない可能性】


まず確認したいのが「工事内容」です。


例えばA社の見積もりには、


・足場

・高圧洗浄

・下地補修

・シーリング工事

・外壁塗装

・付帯部塗装


まで含まれているのに対して、


B社には一部の工事が含まれていない場合があります。


これでは、単純に合計金額だけを比較することはできません。


「安いと思って契約したら、後から追加工事が必要になった」


ということを防ぐためにも、見積もりにどこまで含まれているのかを確認しましょう。



【安い見積もりのデメリット② 下地処理が十分か確認が必要】


外壁塗装で非常に重要なのが「下地処理」です。


塗装する前には、建物の状態に応じて、


・高圧洗浄

・ひび割れ補修

・ケレン

・シーリング補修

・錆処理


などを行います。


仕上がった直後だけを見ると分かりにくい部分ですが、塗装を長持ちさせるためには重要な工程です。


見積もりを比較するときは、


「塗料を何回塗るか」


だけでなく、


「塗る前にどのような処理をするのか」


まで確認することをおすすめします。



【安い見積もりのデメリット③ 塗料のグレードが違う場合がある】


同じ「外壁塗装」でも、使用する塗料によって価格は変わります。


見積もり金額だけを比較していると、


「A社とB社で違う塗料を使っていた」


ということもあります。


塗料によって特徴や期待できる耐久性などが異なるため、


・メーカー名

・塗料の商品名

・塗料のグレード

・期待耐用年数

・保証内容


なども確認しておきましょう。



【安い見積もりのデメリット④ 塗装範囲が違うことも】


意外と見落としやすいのが「どこまで塗るのか」です。


例えば、


・雨樋

・軒天

・破風

・鼻隠し

・雨戸

・シャッターボックス

・水切り


などの付帯部分です。


会社によって、外壁塗装の見積もりに含まれている範囲が異なる場合があります。


一方の見積もりでは付帯部まで含まれていて、もう一方では別料金になっていれば、当然合計金額にも差が出ます。


見積もりを比較するときは「総額」だけでなく「施工範囲」を確認しましょう。



【「一式」と書かれた見積もりにも注目】


見積書を見ると、


「外壁塗装工事 一式」

「下地処理 一式」


などと記載されていることがあります。


工事内容によって「一式」という表記自体が問題というわけではありません。


しかし、外壁面積や使用する塗料、施工内容などがほとんど分からない見積もりの場合は、契約前に詳しい内容を確認しておいた方が安心です。


例えば、


「外壁は何㎡?」

「どの塗料を使用する?」

「何回塗り?」

「付帯部はどこまで?」

「シーリング工事は含まれている?」


などを確認してみましょう。



【値引き額の大きさだけで決めないことも大切】


「今日契約してくれたら○○万円値引きします!」


このような提案を受けることもあるかもしれません。


もちろん、キャンペーンなどによって実際に値引きできるケースもあります。


しかし、


「値引きしてくれたからお得!」


だけで判断するのではなく、値引き後の金額と工事内容が適正なのかを確認することが重要です。


外壁塗装は金額の大きな工事だからこそ、焦って契約せず、内容までしっかり確認しましょう。



【外壁塗装の見積もりで確認したいポイント】


外壁塗装の見積もりを比較するときは、最低でも次のポイントを確認してみましょう。


① 塗装する外壁の面積


② 使用する塗料のメーカー・商品名


③ 下塗り・中塗り・上塗りなどの工程


④ 下地処理・補修内容


⑤ シーリング工事の内容


⑥ 足場代が含まれているか


⑦ 付帯部はどこまで塗装するのか


⑧ 追加料金が発生する可能性


⑨ 保証・アフターフォローの内容


これらを確認すると、単純な「高い・安い」だけではなく、見積もり内容そのものを比較しやすくなります。



【大切なのは「一番安い会社」ではなく「納得できる会社」】


外壁塗装では、価格も業者選びの重要なポイントです。


しかし、


「100万円より80万円の方がお得!」


と金額だけで判断するのはおすすめできません。


100万円の見積もりには必要な補修や付帯部塗装まで含まれていて、80万円の見積もりには含まれていない可能性もあります。


逆に、施工内容がほぼ同じなのに会社によって価格差があるケースもあります。


だからこそ、


「なぜこの金額になるのか」

「どのような施工をするのか」

「何が含まれていて、何が含まれていないのか」


を説明してもらい、自分が納得できる業者を選ぶことが大切です。



【那珂川市・春日市・福岡市南区・太宰府市・大野城市で外壁塗装をご検討の方へ】


株式会社 光では、那珂川市・春日市・福岡市南区・太宰府市・大野城市を中心に、外壁塗装・屋根塗装・防水工事など建物のメンテナンスに対応しています。


「見積もりをもらったけど内容がよく分からない」

「外壁塗装はいくらくらいかかる?」

「どの塗料を選んだらいい?」

「外壁と屋根を一緒に塗装した方がいい?」


など、気になることがございましたらお気軽にご相談ください。


建物の状態を確認したうえで、必要な工事内容をご説明し、お見積もりをご提案いたします。



【まとめ|安い見積もりは「金額」ではなく「内容」を確認しよう】


外壁塗装の見積もりが安いこと自体は、決して悪いことではありません。


企業努力などによって、適正な施工をしながら価格を抑えている会社もあります。


一方で、極端に安い見積もりの場合は、


・必要な工事が含まれているか

・下地処理は十分か

・使用する塗料は何か

・塗装範囲はどこまでか

・追加料金が発生しないか


などを確認することが重要です。


外壁塗装で大切なのは「一番安い見積もりを選ぶこと」ではなく、「価格と施工内容のバランスに納得できること」です。


那珂川市・春日市・福岡市南区・太宰府市・大野城市で外壁塗装・屋根塗装をご検討の方は、株式会社 光までお気軽にご相談ください。